さあ、人形劇をつくろう!
……と言ったって、何からどうやって?と悩んじゃいますね。
まず、どこで、誰に、どんな劇をするか?
そこのところを確認しましょう。
【どこで】
お誕生会
学校の学芸会
保育園の発表会
新入生の歓迎会
お店や会社のイベント
遊びのなかで
友達のおうちで……
大掛かりなステージなのか、小さなステージなのか。
それによって、物語や登場人物、演じる人数が決まります。
ケルザには、家庭のドアの枠やハンガーラックなどにかけて使える、タペストリーみたいな簡単でかわいい人形劇用のステージもありますよ。
くるくると丸めて、持ち運びもらくちんです。
もっと簡単な方法もあります。
例えば、絵本を読んでいてお子さんが「パペットも!」とリクエスト!なんていうときには、リビングのソファの背も人形劇のステージに早変わり。
人形を使う人はソファの背に隠れて、観客はソファのこちら側に。
楽しいお話と笑顔があれば、どこだって人形劇のステージになっちゃいます。
【誰に】
お友達に
子どもたちに
お客さんに
【どんな劇】
新入生のための劇
プレゼントのお話
友だちができる話
がんばったらうまくいったお話
幸せになれたお話
なくしたものが見つかったお話……いろいろありますね。
【時間はどれくらい】
短い10分くらいの劇?
それとも
30分以上の劇?
【いつ演じる?】
季節はいつ?
春?夏?秋?冬?
クリスマス?ひなまつり?
季節やイベントに合わせて、ふさわしい物語を選びましょう。